2009年1月1日木曜日

ホームページ制作はプロの手へ

ホームページ制作はだれでもできるようになったと言われて久しいがどうだろう?

つい最近も二大検索エンジンの検索エンジンスパム対策が発表され、成功するホームページを作成するには確率は、素人にはますます低くなっていると思える。
検索エンジンスパムというのは、「検索結果の上位に表示される」という目的の為だけに、ホームページを作成・改造することである。この行為自体、プロしか行わないので、一般人には関係ないと思われるかも知れないが、なるべく上位に表示されるよう努力しても、うまくいかないのに、知識もなく作成すれば、まず、人気のサイトになることはあり得ないと言うことである。

それでも、個人のサイトは、自己満足が得られるが、企業サイトではそうはいかない。月に数百万円から数千万円をかける大企業はともかく、年に十万円もかけない中小企業では大変である。良くある問題は下記である。
  • 担当者は専任ではない。=プロでない
    専門に知識を身につけているわけではないので、適切な対処ができない。
  • 社員がサイト作成しても、費用は0円、無料ではない。
    その時間を本来の業務に充てていればもっと、効率的に会社に貢献していたかも知れない。
  • 更新を行わなくなる
    結局、ホームページは効果がないという結論に至り、営業手段を一つ失ってしまう。
インターネットの黎明期には、だれでも、アマチュアであったので、差がつかなかったが、いまでは、効率を考えれば、プロに頼むしか選択肢はない。広告と考えれば、自社で行うという選択肢がないのは、明かである。もちろん、広告をしない選択肢もあるが、ホームページが他の媒体より費用対効果が高いのは周知の事実である。

年始にあたり、ぜひ、自社サイトの状況もチェックしてもらいたい。

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