2009年1月28日水曜日

サイトマップによるSEO

サイトマップはそのホームページの目次や索引の役割を果たす。通常、サイト内の全頁のリンクがカテゴリ毎に並んでいる。来訪者がサイト内で迷子になったときサイトマップページを見ることで、目的のページが探せるわけである。検索エンジンにとっても、一度に全リンクをたどれるので、便利である。
しかし、ページ数が多くなると、全頁を掲載することは、かえって、来訪者に便利ではない。結局、カテゴリのリンクや、サイト内検索を載せることになり、検索エンジンも全頁のリンクをサイトマップから得ることはできなくなる。
そこで、検索エンジンは別の選択肢を用意している。サイトマップXMLである。XMLは書式の名前で、ホームページならHTMLと言った具合である。サイトマップXMLに全頁の情報を掲載して、検索エンジンに通知すれば、以前のサイトマップページの役割を果たしてくれる。
また、ブログなどは自動的にXMLを作成してくれるプログラムが公開されている。
もちろん、今まで同様、来訪者には、サイトマップページを提供し続けるべきであるが、
検索エンジンには、サイトマップXMLを提供することを検討してほしい。

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